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作品集

PONTONITE - kyoto sanjo -


所在地 〒604-8205 京都市中京区石屋町123

京阪「三条駅」6番出口より徒歩5分
市バス5系統・17系統・205系統「河原町三条」下車徒歩5分
構造 鉄骨造4階建、地下1階
竣工 2019年4月
Photo Toshiyuki Yano

三条大橋のたもと、京都の風情や賑わいを表現した行灯スタイルのモダン商業施設

CONCEPT

京都・三条大橋のたもと先斗町通りに、街を照らし未来を灯す、行灯(あんどん)の様な飲食テナントビル「PONTONITE(ポントニテ)- Kyoto Sanjo -」が誕生した。鴨川のほとりで過ごす特別なひととき、京都の先端(ポント)を発信する。先斗(ポント)町にて、新しいKYOTOと出会うをコンセプトに開発した。

 

敷地は、歴史遺産型美観地区にあり、先人達が大切にしてきた伝統的な景色や風情を守りつつ「伝統と革新」をテーマに取り組んでいる。また、京都市特有の厳しい景観条例規制を順守し「現代の京都らしい賑わいの風景」の実現に挑戦している。

 

各テナントフロアーの特徴として、眼前に広がる美しい鴨川の景色や川の音と共に、京の風物詩「川床」で過ごす特別感、春は桜、夏は鴨川の涼、秋は紅葉、冬の景色など、一年を通じて訪れる度に印象の違う、豊かな風景を楽しみながら過ごすことができる。

 

外観は環境に対して「閉ズ、開ク」を意識し、街並みに和の統一感を必要とする先斗町通り側のファサードは格子を密に配し、鴨川に向かうに連れて徐々にガラス面積を増加させ、三条大橋や、比叡山、東山や美しい鴨川の景色に対して大きく開いていくというデザインを展開した。経年で味わいが出る「美濃焼格子」で建物全体を覆い、懐の深い庇を積み重ねるというシンプルなデザインとしている。

 

昼間は「黒楽茶碗の様な、漆黒の光沢感ある陶磁器塊」の印象があり、夕刻から街の賑わいと共に外壁格子と庇にライトアップが施される。そして1日の終わり深夜に消灯すると、あたかも建築が生きて呼吸しているような印象を受ける。また、昼と夜で印象の違う、二面性のある建物の魅力を発揮している。

 

最新のLEDを駆使した外観のライティングは、京都の伝統的な風景に馴染むよう、和の行灯のように儚(はかな)げで優しい光を発している。鴨川に建物が映りこむ景色はまるで精霊流しのように、訪れる人々に遠い昔と未来をつなぐ感情を呼び起こし、独特の風情を感じさせる。「賑わいを感じるが、決して派手過ぎない。そして、優しく風情や趣を感じる外観を表現する」をコンセプトに何度も照明実験を重ね、古くて新しい感覚を備えた京都らしい商業施設が実現した。



3F-4F、RF:MERCER BRUNCH 〜TERACE HOUSE KYOTO〜(NYイタリアン&ステーキ)
2F:和牛ステーキ弘(焼肉弘の新業態)
1F-B1F:四季軒 高級中華料理&火鍋



PV動画(ドローン撮影)YouTube https://youtu.be/hb-OFw0ScUY
撮影:矢野紀行



PONTONITE HP:http://pontonite.jp/

事業主:株式会社 Connect
運営:MS-NEXT株式会社:
http://msnext.jp







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