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HOME > オフィスブログ > Toppage > リニューアルされた大丸京都8階に行ってみました!
オフィスブログ
リニューアルされた大丸京都8階に行ってみました!
本日は9/29日に48年ぶりにリニューアルされた大丸京都8階のレストランエリアに行ってきた様子をお届けします。
まず大丸の屋上に老若男女問わず人がたくさんいる光景に驚きました。京都の廃材を使った木製のテーブルや椅子が屋上広場に広がっており、高さの違う六角形のスツールに座ったりくっつけて大きなテーブルにしたりと用途に合わせて自由に使える面白い憩いの場だなと感じました。
また、レストラン街の一角に「読むレストラン」として漫画の壁というエリアがありました!
食べるだけじゃない。食の楽しみを味わうをコンセプトに食にまつわる漫画が約3000冊揃っているそうです。(美味しんぼ読み放題でした笑)
他の店舗を予約して待ち時間に漫画を読んでいる人がいたり、待ち合わせ場所になっていたりと新しいスポットになっているなと感じました。
最後にはRooftop terrace CIELO by il cipressoにてカフェラテを飲みました。屋上で味わうコーヒーというのはわかってはいましたがとても美味しい!!
お店のおすすめにある「KYOTOプレミアムラテ」は人気で売り切れていたので次回は必ず飲もうと思います!
22時までやっているカフェ&イタリアンバールというのもあって、もう少しお酒を飲みたい会社員の方が気軽に寄れる空間にもなっていました。
「百貨店の屋上とは思えない!」といった世代を超えてゆったりと利用できる場所がこれからの時代に求められているものなのかなと感じました。
皆さんもぜひ一度訪れてみてください!
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(株式会社カクオ・アーキテクト・オフィス) 2023年10月 5日 10:31
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竣工にあたって
神社様の施設が竣工を迎え、お引渡しが完了致しました。
大通りに面する鳥居をくぐり、木々に覆われた参道にいざなわれる様に足を運んでいると、ふと、姿を表す建築。
本殿へと続く参道の景観を、より引き立たせる為、背景の様に佇む建築を目指し、デザインを構築してきました。
新築でありながら、以前からそこにあったかの様に佇み、既存の環境に適応し、馴染ませる。
鎧貼りに似た無垢の外壁素材、一枚一枚異なる表情を見せ、その風合いは時間と共に緩やかに変化していきます。
参道の木々達が、多様な表情を見せる素材に影を落とし、より緑が際立つ様に素材を選定することで、より一層、
「背景としての建築」という立ち振る舞いが確立されていきます。
ディティールにも注意を払い、各所なるべく見付けが細くなる様に納まりを検討し、
参拝者から見えるであろう外壁面はスッキリと見える様、換気扇などのオブジェクトを全て裏手に回したりと、
視覚的に認識される情報を一つ一つ配慮し減らしていく事(ノイズを減らしていく事)が、
脇役として佇む建築の要素の一つとなると、私は考えております。
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(株式会社カクオ・アーキテクト・オフィス) 2023年10月 6日 17:36
古き良き
こんにちは、杉浦です。
本日は私の趣味、乗り物の話を少し。
先日、岡崎公園にて開催されていました
京都ヴィンテージカーフェスティバルに行って来ました。
会場は往年の名車を覗き込めるぐらい近くで鑑賞できる配置となっていたり、
車によってはボンネットを開けてくれていたりと、眼福な空間でした。
個人的アワードは、写真手前に止まっている車
ロータス ヨーロッパスペシャル。
元々車高が低い車ですので、車窓から見える景色がガードレールという話は有名です。
さて、あくまで私の思う事ですが
車はいつまでも操作する楽しさ、
人馬一体となれるような体感をプレゼントしてくれる存在であって欲しいですね
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(株式会社カクオ・アーキテクト・オフィス) 2023年10月 4日 15:35
日常の風景①
ようやく涼しくなってきましたね.
先日,近所を散歩していると稲が綺麗に育っていたので撮影しました.
食欲の秋ももうすぐですね.
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(株式会社カクオ・アーキテクト・オフィス) 2023年10月 3日 17:01
「美」の背景
今回は、大きく飛び出した庇が特徴の「兵庫県立美術館」を題材にしたお話です。
兵庫県神戸市の水際広場に隣接する美術館。
メインエントランスから全体を見渡すと、大まかに3つの直方体で構成されたボリュームを確認出来ますが、
エントランスを抜け、海側から建物を見ると、大きく飛び出した庇に目を奪われます。
こういった建築物を見た時、先ず最初に浮かぶ感想は、
「この庇、構造的にどうやって成立させているんだろう。」
「建築美」にはその背景に、デザインを美しく魅せる為の「構造美」が同時に存在しているものです。
構造そのものが建築美に現れている事例も多々ありますが、この美術館の庇の様に、
ただシンプルに建築美が存在する為、表舞台に姿を現さない構造もあります。
「美」を感じる空間には、空間を構成する要素から抽出された「点、線、面」などのアウトラインを揃える。
ひたすらに揃え、統一する。複数視点からの構成を想像し、整える事で、
その空間に「建築美」が確立されるのではないかと考えています。
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(株式会社カクオ・アーキテクト・オフィス) 2023年10月 2日 17:00
本日9/29日は中秋の名月です!
本日9/29日は中秋の名月です。
今年は一足早く、代表の松村と共に京菓匠 笹屋伊織さんが運営する『笹楽庵 SASARA-AN』のお月見茶会に参加しました!
私は本格的な茶道を体験することは初めてでしたが、一から指導していただき京都人として一歩成長しました。
今回は特別に『月見団子』を用意していただきました。
もっちりとした歯応えと柔らかさが絶妙にマッチした月見団子で幾つでもパクパク食べてしまう美味しさでした!
昔から京都の月見団子は小芋の形をしています。実は中秋の名月は里芋やサツマイモの収穫時期にあたるため、『芋名月』とも呼ばれています。
古くからの形を大切に笹屋伊織さんは継承されています。
日本の伝統菓子には一つひとつに祈りと願い、メッセージが込められています。日本人の大切にしてきた想いをこれから先も伝えていかなければならないと改めて感じました。
月見団子は弊社が設計をした『笹屋伊織 別邸』にて販売しています。
笹屋伊織 別邸にて和のアフタヌーンティを体験し、ご自宅では月を愛でながら月見団子を楽しむ笹屋伊織Dayにしてみてはいかがでしょうか?
お月見茶会の様子は本日20時よりインスタグラムにて公開いたします。
弊社のInstagramはこちらから→https://www.instagram.com/kakuo.ar/
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(株式会社カクオ・アーキテクト・オフィス) 2023年9月29日 12:49