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村上隆さんの魅力満載『もののけ京都』展を巡る旅

こんにちは!エイジです。今回は京セラ美術館にて開催されているもののけ京都展に行ってきた話です。

村上隆さんのカラフルな世界に飛び込む

展覧会の入り口をくぐると、まず迎えてくれるのは、
村上隆さんの代表作であるカラフルな花の大作。
この作品の明るさとエネルギーに圧倒されます。

202422102.jpg京都の伝統との融合

会場を進むと、西陣織や金工細工など、京都の伝統工芸を取り入れたアートが登場。
村上隆さんの現代的な感覚と京都の伝統が見事に融合していることに感動します。

202422103.jpg新作も注目!京都の自然と歴史を感じる

展覧会のハイライトの一つが、京都の自然や歴史にインスピレーションを受けた新作。
これらの作品からは、京都ならではの風情が感じられます。

202422105.jpgまとめ:『もののけ京都』展、必見の理由

『もののけ京都』展は、村上隆さんのカラフルでポップなアートと、
京都の伝統的な美しさが融合したユニークな展覧会です。
アートファンはもちろん、京都の文化に触れたい方にもおすすめの展覧会です。
ぜひ足を運んで、この特別な体験をしてみてください!
伝統と現代の融合、地域性の表現など、多くの示唆を受けることができました。

詳しくは京セラ美術館のホームページにてご確認ください。→https://takashimurakami-kyoto.exhibit.jp/
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SE工法が展開する空間

こんにちは、宇野です。

先日、株式会社ビルドワークスさんが手掛けているプロジェクトの、構造躯体の見学をさせて頂きました。
→ https://www.buildworks.co.jp/

写真でも分かる通り、木構造で躯体が構成されており、驚くべきは、約16m×12mの大面積の無柱空間。
「SE工法」を用いる事により、従来の木造在来工法の限界を超えた、多種多様な空間設計を可能としています。

「SE工法」とは、基礎と柱、柱と梁、梁同士などの各部材を、特殊な金物で接合したり、専用の構造計算プログラムを用いたりと、裏付けされた様々な根拠を基にした構造設計が可能な為、耐震性に優れ、多彩な空間を生み出す事が可能な工法です。

特に京都においては、間口が狭く、奥行きが長い、「うなぎの寝床」と呼ばれる様な敷地が多く見られます。
その様な状況においても、SE工法を用いると、木造在来方法に比べ間口方向の耐力壁が少なくなり、自由なプランニングや間取りの変更が可能となります。

体現したい空間を支える構造は、何が最適解なのか。
様々な構造、工法を深く理解する事が、想像する空間を具現化する為に必要な要素となると、私は考えております。


240205_2.jpg


構造躯体はずっと見ていても飽きが来ないですね。
特に接合部が好きなのですが、空間を支える魅力が詰まっていると感じます。



京都・建築家、建築設計事務所
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福男が皆さんに福をお届けします!

こんにちは。エイジです!本日は毎年恒例の松尾大社の節分祭に行ってきた話です。
はじめに:

京都は古き良き伝統を守り続ける街として知られていますが、
その中でも松尾大社の節分祭は特に注目される行事の一つです。
この節分祭では、豊穣、幸福、厄除けを願って、福男・福女による福豆撒きが行われます。
毎年、代表の松村は参加させていただいているので観に行ってきました!
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節分祭の意義:

松尾大社の節分祭は、疫病や悪霊を払い、新たな年の幸福を願う重要な行事です。
節分とは「季節を分ける」という意味を持ち、
立春の前日にあたる2月3日に行われ、新しい季節の到来を祝います。

021502.jpg節分祭のメイン: 福豆撒き

なんといっても節分祭のメインは松尾大社の境内で行われる『福豆撒き』です。
福男・福女に選ばれた代表者が、参拝者に向けて豆をまくことで、
厄除けと幸福の願いを伝えます。
この豆まきには、悪魔を追い払い、福を呼び込むという意味が込められています。

周りの人たちはその豆をキャッチしようと大はしゃぎ!
この瞬間は、みんなが笑顔になり、とても楽しい雰囲気に包まれます。

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福男・福女としての体験:

福男・福女に選ばれることは、大変名誉なことであり、
多くの参拝者に福を分け与える重要な機会を
頂きました。
豆をまく瞬間は、一年の幸運を願う強い思いと、
祭りの伝統を今に伝える喜びに満ちていました。

021505.jpg節分祭の終わりと共に:

僕にとって初めての松尾大社の節分祭でしたが、
古い伝統を守りながらも、
福男・福女として豆を撒く経験を通じて、
来年もまた、多くの人がこの節分祭に参加し、
幸せと健康を願うことを心から願っています。

Instagramにて動画も公開しておりますのでそちらもぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/reel/C3UzPTor3-d/


BIOTOP Osakaで見つけた、暮らしに溶け込む自然の魅力

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豊かな緑に囲まれた空間で、心地よいひと時を

こんにちは。エイジです。
本日は先日大阪に訪れた際に立ち寄った、
SUPPOSE DESIGN OFFICEさん設計の
BIOTOP Osakaのお話です。


「BIOTOP=人間も含んだ生き物本来の生態系が保たれた空間」

というコンセプト通りのガラス張りの壁越しに見える緑豊かな庭園は、
都市生活に疲れた心を癒やしてくれる
空間となっていました。
店内に一歩足を踏み入れると、
木々のさざめきと心地よい風が迎えてくれます。
ここでは、コーヒーを一杯手に、
自然との調和を感じながら過ごす時間が贈られます。


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デザインと自然が融合した空間設計

BIOTOP大阪の特徴は、その空間設計にあります。
店内は、モダンと自然が見事に融合した空間で、どこを見ても緑が目に飛び込んできます。
家具もシンプルで洗練されたデザインが選ばれており、
都市のカフェとは思えないほどのリラックス感を提供しています。

外の緑と室内がシームレスに繋がるデザイン。

庭園には、様々な種類の植物が植えられており、都市の中心にいながらも、
まるで森の中にいるかのような気分にさせてくれます。
緑が豊かなここでは、都市の中にいながらも、
まるで森の中にいるかのような錯覚に陥ります。
これは、ただのカフェではなく、
生活空間としても活用できるデザインの良さが
発見できます!

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住宅設計への応用 - 自然を取り入れた暮らし

このカフェの設計は、
住宅設計においても大いに参考になります。
窓を大きく取り、
自然光をたっぷりと取り入れることで、
室内はより開放的に。
また、室内に植物を配置することで、
空気の浄化はもちろん、
心の安らぎももたらされます。
これらの要素は、
現代の住宅設計において重要なポイントと言えるでしょう!

緑を活かした持続可能な暮らしのヒント

BIOTOP大阪は、
単に素敵なカフェであるだけでなく、
都市の中で自然と共生することの大切さを
ここで改めて感じ取ることができました。
日常生活に自然を取り入れることの価値を、
この場所で体験できますので大阪に訪れた際は
ぜひ一度立ち寄って見てください!
 

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#大阪#こだわりの建築家集団#愛され建築

 

 

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突く事 , 挽く事

こんにちは、
スギウラです。

今回は突板(つきいた)と挽板(ひきいた)について

 

丸太の表面をくるくると桂剥きのようにナイフで突き卸していき、

カンナ屑のような薄いシートの木材を作ります。(厚みは1mm以下だとか。)

それを基材(合板などなど)に接着したの物が 突板。

 

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断面でもほぼ見えませんが、よく見ると上部に貼り付けてあります。

 

 

丸太をノコギリでギコギコと挽いて突板よりは厚みのある薄い木材を作り、(厚みは2〜4mm)

基材(合板などなど)に接着した物が挽板。
 

240126_3.jpg


こちらは見やすいですね。上面にある濃い茶色の部分が挽いた木材です。

 

ざっくりとした説明ですが、名称の漢字が工程を表してくれていますね。

他にも無垢材、基材にシートを貼り付けた物などもありますが、それはまたの機会に

 

以上。

今週のざっくり建材振り返りブログでした

 

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バーチャルとリアルを融合させた旅:ANA GranWhaleでの京都体験

こんにちは!旅行とテクノロジーが大好きなエイジです。
最近、ANAのバーチャル旅行アプリ「GranWhale」が配信されたので早速プレイしてみました。
さらに京都の先斗町と嵐山の竹林を体験できるということで京都の設計事務所を代表して訪れてみました!
実際の京都との違いであったり、両方の体験をシェアしたいと思います。
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GranWhaleでのバーチャル体験:

GranWhaleは、360°のバーチャル体験を提供するANAのアプリです。
アプリ内のゲーム化要素も楽しく、グランチップを集めてANAマイルに交換する過程がまた一つの旅のようでした。

バーチャル京都旅行:
①まずは、京都の先斗町をバーチャルで歩きました。

石畳の道、伝統的な町家、美しい川の風景が360°の映像で再現されていて、まるでそこにいるかのような感覚でした。
訪れたことのないお店の紹介やおすすめスポットの数々、京都に住んでいるのに知らない場所がたくさんありました。
また先斗町歌舞練場など普段入ったことのない場所、そして舞台にも立てるという至れり尽くせりな体験。
舞台からの景色を見た上で、実際に歌舞練場を観るのは特別な体験だなと感じました。
弊社設計の『PONTONITE-Kyoto Sanjo-』が先斗町にございますのでそちらもリアルな京都旅行の際はご覧ください!
https://www.kakuo.jp/works/entry/pontonite---kyoto-sanjo--/
24012404.jpg24012405.jpg ②さらに、嵐山の
竹林の小径も訪れました。

竹林の中を歩く体験は、普段は観光客でいっぱいになっていて全貌が見えないのでバーチャルで体験できたのは唯一無二な体験でした!

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リアル京都旅行:

バーチャル体験の後、実際に行って来ました。先斗町の石畳を歩き、嵐山の竹林の小径を散策すると、バーチャルで見た風景との違いが鮮明に感じられました。竹林の風の音、先斗町の賑やかな雰囲気は、バーチャルでは伝わらないリアルな魅力でした。

 

GranWhaleのバーチャル体験は、新しい発見と便利さを体感できました。リアルな京都旅行の生の感動と比較すると、やはり実際に足を運んで感じる風景の素晴らしさには敵いません。
なのでGranWhaleは旅行の予習を事前に行い、最終的にはANAの飛行機に乗って自分の足でその地を歩くことでより深く観光することができる
素晴らしい取り組みだなと感じました。
皆さんも是非一度体験してみてください!
気づいたらすごい格好になって楽しんでしまいました!是非アプリで見かけたらお声がけください!「えいじ」でやっております!
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